4月のふれあい緑地自然学習教室のご案内 [学習会]
4月開催の学習会スケジュール
①4/6(土)10:00-12:00 みんなで生きもの発見隊「食べられる野草を探そう!」
ふれあい緑地内を探索しながら、食べられる野草を探します。
②4/6(土)12:30-14:30 昔の暮らしを楽しむ会「野草の調理を学ぼう」
午前中に摘んだ食べられる野草の調理方法を学び、実際に試食してみます。
③4/7(日)10:00-12:00 田んぼ体験隊「代かき・もみまき」
田植えの準備として、代かきと育苗土へのもみまきをします。
アメリカザリガニについて [学習会]
3月9日(土)
定期的に外来生物の学習会を実施しています。
今回は、アメリカザリガニの生態や環境への影響について学びました。
アメリカザリガニは、雑食性で繁殖力が高く、ここ数年「ふれあい緑地ビオトープ」
でも激増し、ビオトープ内の水草、小魚、エビ等が食害されています。
条件付特定外来生物に指定され環境省も注意喚起しています(下の絵参照)。
※皆さんも守ってほしい大事なこと
①捕獲して飼育することはできます。最後まで責任をもって飼育してください。
②飼育途中で野外に逃がしたり、放したりしてはいけません。
③販売したり、購入してはいけません。
出典:環境省HP(kisei.pdf (env.go.jp)
3月のふれあい緑地自然学習教室 [学習会]
3月開催の学習会スケジュールです。
①3/9(土)13:30-15:30 大人の生物クラブ「ザリガニの防除」
②3/16(土)10:00-12:00 生物多様性教室「ホタルの羽化箱作り」
③3/17(日)13:30-15:30 田んぼ体験隊「田起こし(次期稲作の準備)」
外来生物の学習 [学習会]
2月24日(土)
ここ「ふれあい緑地1街区」のビオトープ公園にもアメリカザリガニをはじめ多くの外来生物が生息しています。外来生物が生態系や在来生物にどのような影響を与えるのか学習しました。
<トピックス>注意が必要な外来生物「クビアカツヤカミキリ」
・桜や桃などバラ科樹木を枯死させる特定外来生物。
・この10年で近畿・関東を中心に爆発的に増加している。
・大阪府では南部から北上し、2022年に淀川を越え高槻でも被害報告あり。
・早期発見と駆除が肝要です。
豊中市では「公園みどり推進課緑化自然環境係(06-6843-4141)」が担当。
成虫・幼虫や被害木を発見したら上記に通報ください。
みんなで「こも」を外して冬越しする生き物を観察しよう [学習会]
2月10日(土)
生き物の越冬用に木に巻いた「こも」を外して、中にいる生き物を観察しました。
様々な種類のクモ、テントウムシ、ゴミムシダマシ、カメムシ等。そしてこの時期
にはいないはずのバッタの幼生(赤ちゃん)もいました。例年より暖かい冬だから
かもしれません。